水が噴き出したままでも作業可能!断水などの影響を防ぎ水を完全にストップする配管補修テープ
漏水補修テープ マホータイ オリステープLセット MTRL65-5 φ65 耐圧0.5MPaまで
商品番号 NT080023
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特徴01
バルブを止めずに補修できる
オリステープで噴き出している水を完全にストップ。従来バルブを止めなければ作業ができなかった配管補修も、水が噴き出したままで作業ができ、バルブを止めることによる断水などの影響を防ぎます。
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特徴02
補修コストが大幅ダウン
パイプ交換や補修クランプによる補修に比べ材料費が安く、経年劣化による定期的な交換も不要です。
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特徴03
作業が簡単、スピーディー
補修作業は穴をふさぎながらパイプに巻いて硬化させるだけ。大がかりな機械や特殊技能は不要です。
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特徴04
防食・補強にも効果を発揮
特殊レジンを含んだグラスファイバーテープと特殊仕様のゴムテープの組み合わせですので腐食せず、一度硬化すれば半永久的に漏れを防ぎます。腐食、水漏れが心配される個所の防食・補強にも役立ちます。
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配管に穴が空いたがバルブを止めて作業できない。
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パイプの継ぎ手部分から水が漏れる。
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以前補修クランプで修理した個所が老朽化して、また水が漏れてきた。
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タンクの壁面に穴が空いてしまった。
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設備はまだ新しいが漏水が心配な個所を補強しておきたい。
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サビを防ぎたい、弱い部分を補強しておきたい。
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水以外に給湯、ガス、エアー、油、薬品等の配管補修にも。
使用方法
作業手順
施工の際は必ず商品添付の取扱説明書を読み、正しくご使用下さい。
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STEP01
汚れを落とす
水漏れ箇所を中心に、汚れを落とします。また、サビはヤスリや金ブラシ等で、できるだけ管の地肌が出るまで削り落とします。
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STEP02
オリスチールを埋め込む
オリスチールをグレーになるまでこねて棒状に伸ばし吹き出し部に合わせ目が来るよう、段差部に一周埋め込みます。
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STEP03
オリステープを巻く
オリステープの粘着テープをオリスチールのすぐ横からパイプ側で巻き始めます。ゴムテープが出たら、その場で十分に伸ばしながら2~ 3巻きします。
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STEP04
粘着テープで固定
少しずつずらしながら、オリスチールの上、段差部の上へと巻き進んでいきます。はみ出るオリスチールを覆うように巻くのがコツです。巻き終わりに粘着テープで固定します。
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STEP05
マホータイの準備
止水が出来たら、次に付属の手袋を着用し、アルミパックの中からマホータイを取り出します。用意した水に10秒程浸し、水を浸み渡らせます。
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STEP06
マホータイを巻く
マホータイを水から取り出し、オリステープを包むように巻いていきます。
平均的に3~4周を目安に緩まない程度に巻きます。緩みやたるみが生じた際は180度ねじって締め付けます。 -
STEP07
マホータイを絞る
巻き終わったら、巻いた方向に2~3分程なでつけるように絞り込んで下さい。(内部の樹脂の一体化を促し、強度が増します)この時手袋に水をつけると巻きやすくなります。
商品詳細
荷姿 | 1個 | |
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材質 | マホータイ:特殊レジン含浸グラスファイバーテープ オリステープ:仮止用合成ゴム オリスチール:2種混錬式エポキシパテ(ステンレス粉入) |
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適用パイプ径 | Φ65まで | |
耐圧 | 0.5MPaまで | |
耐熱 | 常温 | |
内容 | マホータイ | MT-309(7.5cm幅×2.7m長) |
オリステープ | OSTL 65-5 | |
オリスチール | カット片 | |
手袋 | 1組 |
◆施工条件:施工箇所直管部、傷口Φ10 未満のピンホール、流体は常温(50℃以下)の水
※水以外の場合、基本的にはオリスチールを下地材として別途ご用意ください。
◆施工箇所(傷口)1 箇所につき、1 セットご使用ください。
◆大口径の配管には複数個使用し、巻き足して施工も可能です。(ex.MTRL200-5 を2 セット使用→Φ400 までの配管補修が可能)
よくある質問
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延命補強とはどういう意味?
漏水補修だけではなく、配管の防錆・防食・保護・補強も兼ね備えており、パイプが交換出来ない箇所や更新工事まで、配管の延命が出来る事です。昨今では、事前にマホータイを巻く事で、地震や災害に備える「漏水予防」の補強現場が増えております。
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マホータイの耐用年数は?
年季が入ったパイプと新設のパイプを施工した場合とでは、その後の延命年数は異なり、腐食の進行やその他の障害がなければ、長期間に渡り対応できます。ご参考までに、曝露試験で5年以上、紫外線下や海水浸漬にあっても、漏水に繋がる劣化はみられないというデータがございます。 -
マホータイ・オリステープセットで施工したが止まらなかった。
オリステープの巻き方を確認して下さい。オリステープは傷口の上を一点集中で巻き重ねて下さい。ゴムのテープを引っ張って巻く事で戻ろうとする力が働き、下地材が傷口に食い込み、漏れを止める事が出来ます。巻いている途中、横から水が逃げて噴いても、漏れを追わずに傷口の上だけを巻いて下さい。また、オリステープは自己融着をしないので、1回で止まらなかった場合、再度巻き直してご使用頂けます。 -
飲料水等に影響は?
水道水や飲料の配管補修にも問題なくご使用頂けます。東京都水道局様を始め、全国の自治体で実績がございます。他にも、食品工場での飲料配管補修にもご使用頂いております。 -
蒸気や薬品にも使える?
蒸気(149℃以下)は止めて施工なら可能、薬品は種類によって対応可能です。上記の場合、漏れていない状態での施工が条件ですが、常時149℃以下でしたら施工可能です。その際はオリスチールで傷口をふさぎ、上からマホータイ(パイプ径により品番が異なります)を巻いてください。薬品の場合は、種類によって可否はございますので、カタログの耐薬品表にてご確認下さい。 -
開封したマホータイをそのまま保管出来ますか?
出来ません。マホータイは水と反応して硬化するので、開封後は直ちにご使用ください。空気中の水分にも反応して硬化してしまいます。 -
マホータイはどの様に保管すれば良いですか?
直射日光や高温下の場所を避けて保管して下さい。開封前に硬化する恐れがあります。 -
使用出来ない管種はありますか?
基本的にありません。鉄管・銅管・ポリ管・塩ビ管等、基本的に材質問わずご使用頂けます。 -
大口径に使用出来ますか?
使用可能です。複数個を巻き足して施工する事で、大口径にも対応が可能です。(例、MT-450Sを2セット使用→600Aまでの配管補修が可能) -
マホータイだけで漏れは止まりますか?
止まりません。漏水補修の時は必ず下地材をお使いください。漏れ出たまま補修する場合は、オリステープセットをお使い頂きますと、0.5Mpa以内でしたらバルブを閉めずに補修が可能です。 -
他社の補修剤での修理後、水漏れが再発しました。マホータイで再補修できますか?
そのようなケースで施工をした場合、製品本来の効果は期待できません。下地材を傷口に食い込ませられない為、再補修は難しい状態と考えられます。 -
マホータイに塗装は出来ますか?
完全硬化後に塗装は可能です。目立たせたくない理由で塗装されているケースがございます。 -
補修前にパイプの下地処理は必要ですか?
補修箇所に付着している土や錆などの汚れは、可能な限りケレンをしてください。ですが、錆がウエハース状になっているなど、腐食が酷い場合は、ウェスやブラシなどで除去できる最低限のケレンで問題ありません。マホータイシリーズの下地のラバーパッチやオリスチールは、表面の凹凸に密着するように出来ていますから必要以上のケレンは不要です。 -
マホータイはどのくらいで硬化しますか?
硬化時間は「マホータイ」周辺温度によって異なります。周囲の温度と硬化時間の関係は次の通りです。
35℃の時:23分
21℃の時:30分
17℃の時:40分
10℃の時:85分
5℃の時:190分
また、寒い時は、硬化剤になる水の代わりに熱湯を掛けたり、ドライヤー等でマホータイ全体を暖めると硬化時間が短くなります。(あくまでも上記の値は目安となります。) -
硬化したマホータイは取り外せますか?
取り外し可能です。ノコギリなどでマホータイに切れ目を入れたら、マイナスドライバーなどで、テコの原理を使用して外します。外しにくい場合は、複数箇所程に切れ目を入れると外し易くなります。
【使用上の注意】
※補修箇所の形状・流体・圧力・その他、破損状況によって適用が異なります。
※流体がエアーやガスで噴出したままの場合、圧力0.5MPaまでの施工は困難です。
また、流体が重油の場合、C重油にはご使用頂けません。
【メーカー】 株式会社折原製作所